
みなさんこんにちは!
知育ブロガーの節子日記と申します。
子どもがおままごとで遊び始めたら、食べ物を増やしたり、お鍋を買い足したりしますよね。そして最終的な買い物がキッチンではないでしょうか。
我が家でも、おままごとキッチンは娘の知育遊びの必須アイテムになっています。
しかし、食べ物やお鍋とは違い、キッチンはかさばるので購入するかどうか迷う人も少なくないと思います。
そんなお悩みをお持ちの方に、おままごとキッチンの必要性、メリットとデメリット、また、キッチンをタイプ別にご紹介します!ご参考になりましたら幸いです。
購入のメリット
1.おままごと遊びの幅が広がる
2.コミュニケーション能力が育つ
3.食育に繋がる
なんといっても、遊びの幅と奥深さがグッと増すのがおままごとキッチンのいいところ。
お鍋を火にかけたり、洗い物をしたり、オーブンで料理をしたり、お母さんの普段の料理姿を真似出来るので子どもも大満足です。
また遊びの幅が広がることにより、コミュニケーション能力も育ちます。おままごとで出来ることが増えるので、使う単語も増えて語彙力が上がります。
キッチンを買うと料理の一連の動作を真似することが可能です。
例えば、カレーライスを一緒に作ろう!と提案してみます。キッチンで野菜を洗って、包丁で材料を切って、野菜やお肉を炒めて煮込んでという料理さながらの本格的な流れを一緒にやってみると、子どもはとても興味を持ちます。
そのような料理や食べ物への興味関心は食育に繋がります。
デメリット
・場所を取る
・物が増える
おままごとキッチンに付随するお悩みとして最も多いのは、やはり「場所を取る」ことだと思います。置き場所の確保と処分時の面倒さが一番のデメリットではないでしょうか。
また、キッチンはコンロやオーブンなどが付いているので、遊ぶためには必然的にお鍋やフライ返し、お玉など、小物が増えていきます。それに伴い、費用がかさんでいくというところも気になるポイントです。
しかし、全てのおままごとキッチンがそうとは限りません。特に「場所を取る」というデメリットを補うため、必要に応じたキッチンの選び方を少しだけご紹介します!
キッチンの選び方
A.サイズで選ぶ
1.立って遊ぶ(大きい)
2.座って遊ぶ(コンパクトで小さめ)
B.素材で選ぶ
1.プラスチック
2.木製
買った後で後悔しないよう、おままごとキッチンを選ぶ際には自分の必要に応じた選び方を心がけましょう。
まずは、先ほども説明した場所を取る問題の原因となる「サイズ」。
大きなものは、本格的なおままごとが楽しめる一方、置き場所を確保できない場合はおすすめできません。また、子どもの成長具合によってはすぐにサイズが合わなくなってしまう場合も。
しっかり場所を確保できる場合や、子どもが使わなくなった際にお譲りできる先が分かっているなら、大きい方がいいですね。
一方コンパクトな卓上タイプは、大きなキッチンほどのリアルなサイズ感や収納スペースはないものの、とにかく置き場所に困らないところは嬉しいですね。
片付けやすさはもちろんのこと、場所を選ばず好きなところで遊べる利便性にも注目です。成長に応じて置く場所を変えれば良いので、キッチン台が低くなる心配もありません。
次は「素材」です。
「プラスチック製」は、アルコール除菌で拭いてお手入れするなど、衛生面では利便性に長けています。キッチンの安定感やクオリティはあまり良くないものの、プラスチックは基本的に値段が安めです。
一方、「木製」はやはりプラスチックにはない、自然ならではの温もり感が魅力的。さらに耐久性もあり長く使えるので、プラスチックに比べて高価に感じるかもしれませんが、結果的にコストパフォーマンスは良いと思います。
まとめ:キッチンがあれば知育効果間違いなし!
タイプ別にメリット/デメリットをご紹介しましたが、まとめると個人的には以下のような回答となります。
・おままごとキッチンはあった方が絶対いい!
・「コンパクトサイズの木製キッチン」がメリットだらけ!
想像力が豊かになり、語彙力が付きコミュニケーション能力も育てられるなど、遊びながら知育効果もばっちりです。
我が家では、娘が木製のコンパクトな卓上型キッチンで日々おままごとをしています。家の中に置いた時のサイズ感や木のぬくもり、キッチンの機能性に大満足です。
キッチンのメリットデメリット、タイプを考慮に入れながら、購入を検討してみてください。
そして、我が家で使用しているおままごとキッチンはこちらです!
次回は、ウッディプッディの『コンパクトキッチン』を使ってみた感想をご紹介しますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ライター:節子日記
知育ブロガー・インスタグラマー。3歳児を子育て中。6学年先の学習をやっている我が子の子育て経験をもとに、幼児教材・知育玩具・絵本など幼児教育に関することを発信中。子供と向き合い子供の可能性を引き出すことに活かしてもらえるような投稿を運営。
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