コラム

0歳、1歳の低年齢から長く使えるおすすめ木製知育玩具5選

0歳や1歳の子どもにとって、はじめて手にするおもちゃはとても重要です。木製の知育玩具は、温もりのある自然な質感と多様な遊び方をすることができ、子どもの成長を支えてくれます。近年、プラスチック製玩具が多く市場に出回っていますが、木製玩具は耐久性に優れ、人肌に近い温もりでリラックスできる素材として人気が高いです。さらに、自然素材で作られたおもちゃは環境にもやさしく、たくさんの子どもに愛用されてきました。ここでは0歳や1歳向けの木製知育玩具の魅力と、2歳、3歳、4歳、5歳と長く使うための選び方について詳しく紹介します。親子で楽しめるおすすめのおもちゃを選び、子どもの健やかな成長をサポートしましょう。

長く使える知育玩具の重要性と基本的な選び方

長く使える知育玩具のポイントは、成長に合わせた遊び方ができることコストパフォーマンスがよい点です。子どもの成長はとてもはやく、その興味や関心も日々変化します。そのため、一つのおもちゃで遊び方を変え長期間使用できることは経済的であるだけでなく、遊び方を自ら考え応用してたくさんの学び、子ども自身で育つ力を育みます。
また一つのおもちゃを長く使うことで物を大切にする心を育みます。

例えば、シンプルな積み木は長く使える知育玩具の代表格のおもちゃです。積み木は、0歳の赤ちゃんが触ったり口に入れたりして感触を確かめる段階から始まり、1歳になると自分で積み上げる遊びにステップアップします。そして、3歳以降になると形や構造についての理解を深める道具としての役割を果たすことができるおもちゃです。こうした多機能なおもちゃは、子どもの成長に応じてさまざまな遊び方や学びを提供し続けます。

長く使える知育玩具の基本的選び方はまず、子どもの興味を引き続ける工夫が施されていることが大切です。具体例として、色や形状が変わる、音が出る、組み立てたり分解したりできるおもちゃなどがあります。これらの玩具は、子どもの好奇心・想像力を刺激し続け、多様な遊び方を提供します。その結果、子どもは飽きることなく長く遊べるようになります。

また、安全性も重要なポイントです。特に0歳や1歳の段階では、口に入れたりすることが多いため、安全基準をしっかりとクリアした製品を選ぶ必要があります。日本の玩具安全基準である「ST」に合格しているかや海外であればCEなどの安全基準があります。安全性でいうと木製の知育玩具はとても人気が高いです。木製玩具は耐久性が高く、プラスチック製玩具と比較しても長く遊ぶことができます。環境にも優しいというメリットがあります。

長く使える知育玩具は、単に経済的であるだけでなく、子どもの多様な学びをサポートする重要なツールです。選び方を工夫することで、子どもが長期間楽しみながら学ぶことができる買ってよかったおもちゃを見つけることができます。

長く使える知育玩具のメリット

知育玩具は、子どもの発達と成長をサポートするための大切な道具です。特に0歳や1歳といった低年齢から使える知育玩具は、長期間にわたって子どもの興味を引き続け、学びを促進する効果があります。ここでは、長く使える知育玩具がパパママや子どもにとっての具体的なメリットを解説します。

幼児期からの成長をサポート

幼児期から使える知育玩具は、成長の各段階に応じた遊びや学びを提供します。幼児期は脳と体が急速に発達する重要な時期であり、この時期の学びがその後の成長に大きく影響します。例えば、積み木は基本的な手先の器用さや空間認識を育てるため、0歳から遊べる知育玩具の一つとして人気があります。また、音が出るおもちゃは聴覚の発達を助ける効果があります。幼児期の成長をサポートするために、知育玩具を活用しましょう。

多様な遊び方で長く遊べる

多様な遊び方がある知育玩具は、子どもが長期間飽きずに楽しめます。遊び方を工夫すれば小学生になる6歳、7歳でも遊ぶことができます。一つの遊び方に縛られないことで、子どもの興味を持続させることができ、年齢や成長に応じて色々な使い方ができるからです。例えば、積み木は単純に積むだけでなく、おままごとの食材やお家などの建物や動物に見立てたりして遊ぶことができます。このように、知育玩具の多様な遊び方を通じて、子どもの創造力や問題解決能力を伸ばすことができます。そのため、多様な遊び方ができるおもちゃを選ぶことで、子どもの興味を引き続け、成長をサポートすることができます。

家族のコミュニケーションツールとして

知育玩具は、家族全員で楽しむことができ、家族の絆を深めるのに役立ちます。知育玩具を通じた遊びは協力やコミュニケーションを促すため、家族全員が参加することで自然と絆が深まります。例えば、パズルや積み木遊びは親子で協力して達成感を共有することで、親子の会話や協力の機会が増えます。知育玩具は、家族全員が一緒に楽しむことで、家族の絆をより深める活動にもなります。

年齢や成長に合わせた学びを促し長く遊べるおもちゃの選び方

適切な知育玩具を選ぶ際には、子どもの年齢と成長段階を考慮することが重要です。子どもの成長に合わせて適切な遊びを提供することで、彼らの学びと発達を促進することができます。各年齢に適したおもちゃを選ぶことで、子どもたちは効率的に学び、成長をサポートすることができます。

例えば、0歳児には触覚や視覚の発達を促すシンプルなおもちゃが適しています。ガラガラや色鮮やかなカラフルなラトルなどが、赤ちゃんの興味を引きつけて感覚の発達をサポートします。1歳児には、認知能力を鍛える積み木やパズルが推奨されます。これらのおもちゃは、手先の器用さや問題解決力を育むための最初のステップとなります。また、簡単な形合わせやブロック遊びも、子どもの創造力を刺激し、空間認識力を高める効果があります。

知育玩具は、子どもの発達に合わせて、その段階に適したものを選ぶことが大切です。成長に応じておもちゃを選ぶことで、子どもは常に新しい挑戦を楽しみながら学ぶことができ、その過程で自信をつけていくでしょう。

このように、年齢ごとの発達段階に合わせた知育玩具の選び方は、子どもの成長を最適にサポートするための鍵となります。適切なおもちゃを通じて、常に新しい学びと楽しみを提供し続けることで、子どもたちは健康的かつ効率的に成長していくことができるのです。

子どもの興味を引き続ける工夫

子どもの興味を持続させるためには、知育玩具に工夫を凝らすことが重要です。子どもは新しいことや変化を好むため、単調な遊び方ではすぐに飽きてしまうからです。また、遊びながら学び続ける環境を提供することが、成長にとって大切です。例えば、色や形を組み合わせて遊べるパズルや、音が鳴る仕掛けが施されているおもちゃなど、さまざまな要素を盛り込むことで興味を引き続けることができます。子どもの興味を持続させるためには、常に新しい発見や挑戦を提供する工夫が必要です。

手触りが違う!木製知育玩具の魅力

木製知育玩具は、その特有の手触りと質感から子どもたちに人気があります。木製知育玩具は、自然素材ならではの温かみと触感が特徴です。木が温もりを感じる理由は熱を奪わない性質があるからです。そのため人は木を触った時に温もりを感じ、安心感やリラックスできると言われています。プラスチック製品では味わえない木製玩具ならではの魅力の一つです。

優れた耐久性

木製知育玩具は、耐久性という点で非常に優れています。木製は自然素材であるため、その構造がしっかりとしており、壊れにくい性質です。プラスチック製の玩具などは時間が経つと劣化しやすく、割れたり色あせたりすることがよくありますが、木製のおもちゃは劣化が少なく、木製ならではの味が出てくることもあります。
さらに、木製知育玩具はその丈夫さから、何代にもわたって家族で使用しているという例もあります。

おもちゃを長く使うために

木製のおもちゃは耐久性がとても高いですが、お手入れすることでさらに長持ちすることができます。赤ちゃんはどうしてもおもちゃを舐めたり、噛んだりしてしまいます。遊んだ後は固く絞った濡れた布などで表面を拭くなどメンテナンスをすることでより長く遊べることができます。

知育玩具は出産祝いやプレゼント・ギフトに最適

0歳、1歳の赤ちゃん期から長く遊べる知育玩具は男の子や女の子どちらにも向いているデザインで遊び方も多様なものが多く迷いやすい出産祝いやマタニティ、誕生日などのプレゼント選びにもおすすめです。これから紹介するおもちゃはプレゼントやギフトに選ばれているおすすめ商品ばかりですのでぜひ参考にしてください。

低年齢から遊べるおすすめ知育玩具

低年齢から遊べる知育玩具は、子どもの成長に大きな影響を与えます。ここでは、0歳と1歳の赤ちゃん期から長く使える買ってよかったと思えるおすすめの木製知育玩具を紹介します。

0歳から長く遊べる使えるおすすめ知育玩具

0歳から遊べる知育玩具を選ぶことは、子どもの健康的な成長と発達を促進します。この段階で適切な知育玩具を選ぶことで、早期から学びへの興味を育むことができ、その後の成長に役立ちます。0歳から遊べる知育玩具を選ぶことで、子どもの将来的な学びへの基盤を築くことができます。

赤ちゃんと地球にやさしい松のつみき

対象年齢:10ヶ月〜

赤ちゃんと地球にやさしい松のつみきは、0歳の赤ちゃんへの安全性と環境への配慮を考えた知育玩具です。木材ではとても軽い素材の松を使用し、赤ちゃんでも簡単に持つことができ、床に落としても安心です。またFSC認証の木材を使用した環境にもやさしい積み木です。

また積み木自体に害のある成分は使用しておらず、また赤ちゃんが誤飲できない大きいサイズと角を丸くしたデザインでパパ・ママも安心して子どもに与えることができるおもちゃです。
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はじめてのつみき もぐもぐボックス

対象年齢:10ヶ月〜

はじめてのつみき もぐもぐボックスは、みんなが一度は触れたことがある型はめパズルにおままごとの要素をミックス。食べ物の形をしたブロックやプレートを動物たちの口の形にあわせてパズルのように食べさせて遊ぶことができます。食べ物の形をした積み木は、子どもがよく知っている動物や食べ物がモチーフなので視覚的に親しみやすく、自然と興味を引かれます。パズルのブロックが食べ物なのでおままごとなどのごっこ遊びとして遊ぶこともできます。さらに、色彩が豊かな積み木や触り心地の良い木製素材は、子どもの触覚を刺激し、五感の発達を促します。

積み木を積み上げたり、形や色の違いを認識するなど、基本的な知識の習得にも役立ちます。この遊びを通じて子どもの認識力や想像力が向上し、学びながら楽しむことができるのです。
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1歳から長く使えるおすすめ知育玩具

1歳になると、子どもは自分で動き回り、さまざまな物を触って遊ぶようになります。そんな時期には、好奇心を刺激する知育玩具がおすすめです。1歳の子どもは、成長に伴い手先の器用さや認識力がどんどん発達していきます。また、子どもの興味を引き続けるデザインや機能性も重要なポイントとなってきます。

はじめてのつみき RING10

対象年齢:1.5歳〜

はじめてのつみき RING10は、幼児が形や色の認識を通じて、創造力と手先・指先の器用さを育むのに最適です。色と形の違いを学ぶことで、子どもは自然と観察力や識別力を養うことができます。さらに、自分で積み上げることで、達成感と自己肯定感を感じることができます。

RING10は色とりどりのリングと木製の棒で構成されており、子どもはリングを棒に通す作業を繰り返す中で指先の細かい動作を習得します。また、色ごとに異なる形状もあるため、知育効果は高いです。特に色鮮やかなリングは、幼児の視覚を刺激し、集中力を高める効果があります。

年齢毎に応じた40種類以上の遊び方がわかる遊び方シート付きで大人も子どもといっしょにコミュニケーションをとりながら親子で長く遊ぶこともできます。
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はじめてのつみき おとつむ

対象年齢:1歳〜

はじめてのつみき おとつむは、赤ちゃんの好奇心を引き出し、五感を刺激する設計がされています。赤ちゃんの発育には視覚、聴覚、触覚といった五感の発達が重要であり、これらの刺激によって脳の発達や運動能力が向上すると言われています。この積み木は、色とりどりのパーツやカラカラと音が鳴る仕掛けがあり、赤ちゃんが楽しく遊びながら自然に学びを得られる工夫がされています。五感を刺激する設計の「おとつむ」は、子どもの成長に必要なさまざまな力を育む知育玩具です。
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あそびたっぷり フルーツアクティビティボックス

対象年齢:1歳〜

あそびたっぷり フルーツアクティビティボックスは、多機能なギミックとカラフルなデザインが特徴で、幼児の注意を引きつける効果があります。このため、子どもは長時間にわたって遊ぶことができ、その結果、集中力と観察力の向上につながります。

具体的には、様々な種類のフルーツとその形状を通じて遊ぶことで、子どもの指先の発達や色彩感覚を効果的に育むことが期待できます。

ボール転がしやルーピングなど子どもが大好きな遊びを5つ詰め込んでいるので長く飽きにくい工夫をしています。
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長く使える知育玩具選びのまとめと要約

長く使える知育玩具は、子どもの成長をサポートし、多様な遊び方で楽しむことができ、家族の絆を深める活動としても非常に有益です。特に、木製の知育玩具は耐久性や安全性に優れており、0歳、1歳といった低年齢からも安心して使用できます。

ぜひ、お子さまの成長をサポートし、家族の絆を深めるために、長く使える知育玩具を選んでみてください。特に木製知育玩具は、その魅力と安全性から、最適な選択肢です。

今後も、子どもの成長や興味を引き続ける知育玩具を探求し、定期的に新しい情報を提供してまいりますので、ぜひサイトの更新をチェックしていただき、買ってよかったと思える最適な知育玩具選びを進めてください。

【食育クイズ11月号】テーマ&プレゼントは「カボチャ」!

食育クイズとは?

木製玩具ブランド「ウッディプッディ」が月に1度開催する、食べ物に関するミニイベントです。その月の旬の食材をピックアップし、コラム、レシピ、クイズをお届けします。クイズの正解者のうち抽選で3名様に、テーマの食材がモチーフとなったおままごとのおもちゃをプレゼント!お気軽にご参加ください。

11月のプレゼントは「かぼちゃ」



クイズに参加する

大きく3つの種類に分かれるカボチャ

【日本カボチャ】

黒くてボコボコと凹凸がある、野球のグローブのような形が特徴。伝来したばかりの頃はこちらが主流でしたが、現在では高級な日本料理店など、昔と比べるとかなり遠い存在となってしまいました。普段食べるかぼちゃよりも甘みが薄く、日本食に向いています。

【西洋カボチャ】

普段私たちが食べる表面がツルッとしたカボチャも、ハロウィンのイメージが強い大きなオレンジ色のカボチャも、どちらも同じ「西洋カボチャ」の仲間です。甘みが強く、ほくほくとした食感が特徴であることから、現在では日本カボチャにとって変わり、こちらが主流となっています。

【ペポかぼちゃ】

きゅうりの仲間と思われがちな「ズッキーニ」ですが、実は立派なかぼちゃの一種。ペポかぼちゃは淡白な色でしゃきしゃきとした食感が特徴です。ズッキーニの他は「金糸瓜(そうめんかぼちゃ)」が分類されます。

「かぼちゃ」の由来は”あの国”の名前

日本に初めてカボチャが伝わったのは16世紀ころ。豊後(ぶんご:現在の大分県あたり)に漂着したポルトガル船からカンボジア産のカボチャの種を献上されたことが始まりです。名前の由来は諸説あるものの、伝来の際に「カンボジア」から「かぼちゃ」という名前に至りました。

写真は、カンボジアの隠れ名物「かぼちゃプリン」。なんとかぼちゃ本体にプリンが埋まってるという、ユーニークなビジュアルが印象的。いつか日本でも流行る日が来るかも…?

かぼちゃを”投げる”お祭り知ってる?

画像は公式サイトより抜粋:

https://www.punkinchunkin.com/the-competition/members-machines/

ハロウィンの起源がケルト人の収穫祭であるように、かぼちゃは秋の収穫を祝う象徴として、世界各国でお祭りが開かれています。その中でも一際変わっているのが、アメリカデラウェア州サセックス郡で行われる『World Championship Punkin Chunkin(かぼちゃ投げ世界選手権)』。

どんなマシンでも、とにかくかぼちゃを遠くに投げた人の優勝ということで、エンジニアや大工さんをはじめとする、ベテラン勢が腕に寄りをかけたマシンが勢揃いします。その様はさながら、投石機や戦車が集う戦場のよう…。

血気盛んな様相のイベントですが、もともとは児童虐待被害者のための非営利組織を支援する目的で始まった本イベントでした。残念ながら、近年はコロナの影響で中止が続いているようですが、youtubeや公式サイトなどでは、想像を超える機器の数々が閲覧できます。気になる方はぜひチェックしてみてください。

公式サイト:https://www.punkinchunkin.com/

参考:自作の巨大マシンでかぼちゃを飛ばすコンテスト(WIRED.jp)

カラダに嬉しいかぼちゃの栄養

・βカロテン:

抗酸化作用による、活性酸素(老化の原因の一つ)の除去

・ビタミンA:

目の働きを正常に保つ、粘膜を保護する、免疫力を保つ

・ビタミンE:

ホルモンバランスを整える、抗酸化作用、特にシミ・シワなど肌のトラブルに効果あり

・ビタミンC:

コラーゲンの生成、抗酸化作用、免疫力の向上、抗ストレスホルモンによるストレス緩和、生活習慣病予防

・食物繊維:

腸内環境の改善、大腸ガンの抑制、便通の改善

※βカロテンとビタミンEは、油と一緒だとより効率的に吸収できます

【親子でかんたんレシピ】かぼちゃのおやき

【材料(5個分)】

・かぼちゃ・・・1/4個(可食部250270gくらい)

・バター(マーガリン、サラダ油も可)・・・1520g

・はちみつ・・・大さじ1(砂糖小さじ2でも可)

・片栗粉・・・適量

【作り方】

①かぼちゃの種をくりぬいて洗い、耐熱皿にのせてラップをしてから、電子レンジ600W1分加熱する。

②包丁で切れるくらいに柔らかくなったら、一口大くらいに切って、鍋で茹でる。

③火が通ったら、皮を包丁で落としてボウルに移し、フォークなどで潰す。

④ザルでこして、片栗粉小さじ2、はちみつを加えて混ぜる。

⑤手で、直径5cmくらいに平たく丸める。

⑥片栗粉をまぶして、バターを熱したフライパンで焼く。

⑦裏面も焼いてできあがり!

【ポイント】

・焼く時はやわらかいので、しっかり片面を焼いてから、優しくひっくり返してください。

・バター、はちみつの代わりのものを使っても十分美味しいので、お子様の成長などに合わせてください。

・①の作業は、かぼちゃを包丁で切りやすくするだけですので、省略しても大丈夫です。

・お子様には、かぼちゃを潰す作業や、丸めて片栗粉をまぶす作業を手伝ってもらいましょう。

【お子さまにおすすめの理由】

・かぼちゃ自体に甘みがあり、最小限の材料でおやつになります。アレルギーのあるお子さまにもおすすめです。

・色鮮やかで、見た目も丸くて可愛い仕上がりなので、出来上がった時の見た目もお楽しみいただけると思います。

・かぼちゃが苦手な子も、見た目や味わいを変えて食べることで、徐々に慣れていくきっかけになるかもしれません。

クイズに挑戦!



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【親子でカンタンレシピ】トウモロコシたっぷりピザ

トウモロコシたっぷりピザの作り方

<材料(2人前)>

・とうもろこし・・・1本(実際に使うのは1/4本程度)

・ピーマン・・・1個

・ソーセージ・・・1本

・ピザ用チーズ・・・適量

・ピザ生地(既製品)・・・1枚

・塩・・・小さじ1(とうもろこしを茹でる用)

<作り方>

①とうもろこしのひげを取り、皮は2~3枚残してむく。

②とうもろこしが浸かるくらいの深いフライパンまたは、鍋にお湯を沸騰させておく。

③塩ととうもろこしを入れて、たまにとうもろこしを転がしながら5分ほど茹でる。とうもろこしが鍋に入りにくかったら、茎の部分を折るか切っておく。

④茹で上がったら、粗熱を取って皮を全部むく。

⑤とうもろこしを1/3にカットして、箸を使って縦に1列、粒を削ぎ落とす。

⑥1列取れたら、隣の列を横に倒すようにして外していき、1周して全部の粒をはずす。

⑦ピーマンを3mm幅くらいの輪切りに、ソーセージは5mm幅くらいの輪切りにする。

⑧耐熱容器に⑦を入れて、ラップをかけて電子レンジ600wで30秒ほど加熱する。

⑨ピザ生地にケチャップを塗って、⑥⑧をのせてチーズをかけたら、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼いてできあがり。

<注意点>

・とうもろこしをはずす作業の1列目は難しく、また箸を使うので大人の方がやりましょう。その後は、手で指先を使ってはずすので、お子様にも手伝っていただけます。

・上手な外し方としては、とうもろこしの粒の根っこの部分から横に倒すようにするときれいに外れます。

・ピーマンが苦手なお子様には、緑の野菜として、茹でたブロッコリーやアスパラを使ってもOKです。

、ケチャップの代わりに、カレー粉をマヨネーズに混ぜた、カレーマヨ味でもおいしくなります。

<お子様にオススメな理由>

◎普段は缶詰のとうもろこしを使うことが多いかもしれませんが、実際に手で触れて、皮をむいたり、ひげをとったり、粒をはずしたりすることで、普段どの部分を食べているのかをよく知ることができます。

◎好きな具材を使って、自分でトッピングすることで「自分で作ることができた」という成功体験が自信につながります。

◎赤、黄、緑の鮮やかな彩で、出来上がりも楽しい見た目になります。

レシピ監修:広瀬彩夏(管理栄養士)

【親子でカンタンレシピ】スイカのフルーツポンチ

ウッディプッディ,食育クイズ,レシピ,親子,2022年7月,スイカ

材料

・すいか(皮なし重量)…250g

・キウイ…1個

・パイナップル(皮なし重量)…80g

・リンゴジュース…150ml

・砂糖…大さじ3

・水…150ml

・レモン汁…小さじ1

作り方

①スイカの皮を切り落とし、種をフォークで取り除いてから、一口大に切る。

②小鍋に、砂糖と水を入れて沸騰させる。

③①とレモン汁を加えて、3分ほど煮立たせる。

④汁ごと容器に移して、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

⑤パイナップルを一口大に切る。

⑥キウイも5㎜幅にスライスして、型抜きする。余った部分は小さく切っておく。

⑦④のスイカを取り出し、型抜きする。

⑧器に⑤⑥⑦とりんごジュースを入れて出来上がり。

レシピのポイント

・型抜きをする際は、果物を気持ち大きめに切り分けましょう

・スイカは中心部に種が多いため、皮に近い方が使いやすいです

・キウイは堅すぎると型抜きが難しいので気をつけましょう

・パイナップルは繊維が多いため、お子様が行う際はリンゴだとよりカンタンでオススメです

レシピ監修:広瀬彩夏(管理栄養士)

編集:平子(ウッディプッディ)

おままごとで子どもの非認知能力を伸ばそう!

子どもが幼少期のうちから始める遊びが「おままごと」です。我が家の娘は1歳前から近所の児童館に通い始めて、おままごと遊びをスタートしました。はじめはおままごとの食べ物を口に入れて舐めるなど本来の遊び方とは程遠かったですが、徐々に野菜や果物を覚えたり、色を覚えたりと、様々な学びのきっかけになりました。

これまではテストの点数や偏差値など数値化された“認知能力”が重視されてきましたが、近年では幼児教育において、単純な数値などでは測れない「非認知能力」が注目を浴びています。

非認知能力とは、認知能力とは違って、単純に数値化できない能力で、自己肯定感や精神力、発想力などが挙げられ、子どもの将来や人生を豊かにする力と言われています。そして、おままごとの一番の魅力とも言えるのが、そんな非認知能力の一つである「子どもの発想力を豊かにする」ことです。発想力は親が子どもに教えて育つものではないため、生活や遊びの中で育むことが大切です。

子どもの発想力を豊かにするおままごと遊びのポイント

1.質問が子どもの発想を促す

おままごとはごっこ遊びなので、お料理のように単純な動作を再現するものから、レストランなど複雑なシチュエーションに基づくものなど、遊びの幅は広いものです。しかし、子供の語彙力だけでは、遊びの広がりには限界があるかもしれません。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」など基本的な言葉は知っているものの、それ以外の言葉遣いや何を話すかまでは分かりませんよね。

そんな時、親が「こうしよう」と設定を決めてしまうと、子どもの発想が限られてしまいます。なので、土台となるシチュエーションは子どもにまかせつつ、親が子どもに様々な質問をおこなってみてください。質問をすると、しっかり考えて答えが返ってきて、それが遊びの世界を広げてくれます。子どもの自由な発想で、思いもよらないようなおままごとがスタートするはずです。親が遊びを引っ張るのではなく、子ども自身が広げるお手伝いをしてあげる意識が大切です。

2.正解はあえて教えない

子どもがおままごとで料理をするとき、あえて正解を教えないことで、自由な発想を活かした遊びが生まれます。例えば、子どもが「ハンバーグを作ってあげる!」と言えば、ハンバーグに必要な材料や作り方を教えてあげたくなりますよね。確かに、少し大きくなって料理の手伝いが出来るようになり、本格的に知りたい!と本人が成長すれば、教えてあげるのも良いと思います。

ですが、今は自由な発想を楽しめるおままごと遊びの時間。小さいうちは「ハンバーグってどうやって作るの?」「何が入っているの?」など、正しい知識を与える前に、子どもの発想を引き出すような問いかけを行ってみましょう。きっと珍回答が多発すると思いますが、想像力がフルに活動する時です。正しいことを教えることは「知識(=認知能力)」につながりますが、幼児期は特に子どもの「発想力(=非認知能力)」に着目してみてはいかがでしょうか?

3.知識は量より着眼点

今はインターネットで瞬時に様々な知識を得られる時代です。しかし、発想力をはじめとする非認知能力は、日々の生活の中で徐々に育まれるもの。そこで、最後のポイントでは、単なる知識の獲得ではなく、「どこに着目するか」を意識して遊ぶことをおすすめします。

たとえば、おままごとならほぼ必ず登場する「野菜」や「果物」。ぱっと見の見た目は知っているけれど、ほとんどのおもちゃは中身まで描かれることはあまりありませんよね。外側と同じ一色になっているか、マジックテープなどがあってそもそも中にデザインがない場合がほとんどだと思います。

そこでオススメなのが、私も使っているウッディプッディ】のおままごと。マグネットが中に埋め込まれているため、断面にも本物に近いデザインが施されているのが特徴的です。他のおもちゃと違うところは、「この野菜は切ってみるとどうかな?」「どんなふうになってると思う?」と、子どもの想像や発想を促す遊びができること。もし本物に触れる機会があれば、実際の食材の切り口を見せてあげると、遊びの経験との結びつき、それが知識や食に対する興味を促します。

このように同じ知識でも、正しさや即効性だけを重視するのではなく、一見他愛のないことでも、ユニークな着眼点を通した知識や経験は、非認知能力に大きく貢献します。何を知るかではなく、どこに着目するかを意識することで、子どもの発想をさらに広げ、ひいては柔軟な発想や価値観に結びつくかもしれません。


いかがでしたでしょうか。

子どもが大きくなるにつれて、テストの点数や偏差値など認知能力にフォーカスされる機会がどんどん増えることでしょう。しかし、幼少期は人としての基礎的な能力である「非認知能力」が大きく伸びる非常に大切な時でもあります。そしておままごと遊びは、そんな非認知能力の向上に大きく貢献します。おままごと遊びは子どもの発想力でどんな世界でも作り上げることが出来るのです。ですから、親の声掛けが大切といいましたが、時には一歩引いて、子どもの様子を眺めたり、サポートを最低限に抑えつつ子どもの発想に身を委ねる時間を持つことをお勧めします。

幼少期は子どもが何でも知りたい時期なので、何でも答えを教えたくなるものですが、答えに行き着くまでの「過程」を一緒に楽しめる器量こそ、結果的に子どもの成長に大きく寄与するのかもしれません。

ライター:節子日記

知育ブロガー・インスタグラマー。3歳児を子育て中。6学年先の学習をやっている我が子の子育て経験をもとに、幼児教材・知育玩具・絵本など幼児教育に関することを発信中。子供と向き合い子供の可能性を引き出すことに活かしてもらえるような投稿を運営。

ブログ:https://setsukodiary.com/

インスタグラム:
https://www.instagram.com/setsukodiary/

【ベテラン保育士直伝】片付け上手な子どもが育つ「3つのコツ」

「片づけなさいって何回言っても動いてくれない・・・」

「散らかしっぱなしで、言われないと片づけない・・・」

「保育園(幼稚園)では片づけてるって言われるのに、うちではどうしてやらないの?」

これまで、たくさんのお父さんお母さんから聞いたお悩みです。

子どもが片づけをしない、片づけが続かない理由はいくつかあって、簡単に決めることはできません。その日、その時によって理由が違うこともあるので、理由を突き止めるのは難しいですよね。

片付けに関する問題は当然人それぞれですが、保育士として長年子どもたちの「片付け」というテーマに接する中で、私が感じた一つの核心的な原因があります。

それは「子どもは片付けが何なのかわからない」ということです。

「伝えたつもり」は誰もが陥る危険なワナ

拍子抜けするほどシンプルな理由ですが、だからこそ忘れがちなのが「大人側が伝えたつもり」になっているということ。

大人同士なら、「これからご飯を食べるから、テーブルにものがない方がいい」「お客さんが来るから、綺麗にしなきゃ」など、片付けの必要性についてある程度認識が共有できるからこそ「片付けて」の一言で全てが伝わります。

その生活に慣れてしまうと、そもそもの共通認識が皆無の子どもに対しても、同じ感覚で「片付けてね」と軽い一言で済ませてしまいます。当然子どもにはわからないので、伝えたにも関わらず散らかりっぱなしの状況にイライラして、つい声を上げたり、どうしてダメなの?と疑問に思ってしまうこともしばしば。

「片づけなさい!」いう言葉はわかっても、『片づけ』が何を示すのか理解できていないのなら、それは「伝わった」とは言えません。「え、何回も目の前でやってるのに、まだ分からないなんて!?」という気持ちもよくわかりますが、少しだけ考えてみてください。

大人がやっていることは見て知っているけれど、それが『片づけ』だとは思っていないかもしれません。そもそも、おもちゃを箱に入れる、棚に入れるという行為と「片づけ」という言葉が、子どもの中でイコールになっていないかもしれません。

「ねこ」を例に考えてみましょう。お母さんが、1歳の子どもに絵本のネコを指さして「にゃーにゃーかわいいね」と言ったとします。すると子どもは「この絵はにゃーにゃーと言うんだな」となんとなく覚えます。

この経験を通して大人は「猫=にゃーにゃー」として伝わったと思いがちです。しかし実際のネコを見て「にゃーにゃーだね」といっても、子どもにとっては「何言ってるの?絵じゃないじゃん」「どうしてお母さんはアレをにゃーにゃーと言ってるんだろう?」と、頭の中で即座に結びつけることは不可能です。

そういたた場合、大抵の大人は「ほら、この前絵本に出てたにゃーにゃーだよ!」「あれが本物のにゃーにゃーなんだよ!」と、記憶と現在の状況をイコールで結びつけて、子どもに理解を促すと思います。最初は解らずとも、同様の経験を繰り返すことで、子どもには「絵本とこれが同じもので、にゃーにゃーというんだな」と徐々に理解が深まり、やがて猫をみると「にゃーにゃー」と自分で判断することができるようになります。

「名称」と「行為」がバラバラになっていませんか?

このように子どもは、周囲のサポートと共に何度も同じことを繰り返すことで、少しずつ物事に対する理解を深めます。ある名称と、自分が見聞きしたもの、その別々の記憶を結びつけることで、初めてものと名前が一致します。

さて、片付けに話を戻しましょう。片付けという「言葉」と「行為」、それらは子どもの中で十分に結びついているでしょうか?子どもの頭の中でイコールで結びつけられていないまま、その理解を強要していないでしょうか?

…と言われても、即座に判断・行動するのは難しいですよね。そこで、私が保育園で過ごした経験に基づいて、効率的な声かけのポイントをご紹介させていただきます。

3つのコツを意識するだけで、子どもの理解がよりスムーズに

1.最もシンプルな言葉を選ぶ

2.具体的に伝える

3.フィードバックを忘れない

1つ目のコツが「簡潔な言葉選び」です。

「片付け」という言葉は一見シンプルに見えますが、「いつ・何を・どこに・どうすれば」いいのか、それは相手に委ねられてしまっています。その認識が不十分な子どもにとって「片付け」という言葉は大雑把すぎるので、より簡潔な言葉で伝えてあげましょう。

例)

「おもちゃを片づけようね。」

「ブロックをおもちゃ箱に入れようね。」

ここでは「おもちゃ→ブロック」「片付け→箱に入れる」と言い換えました。言葉のチョイスひとつで、やるべきことが誰にでも分かるようになります。

次に、2つ目のコツが「具体的に伝える」です。

ブロックを箱に入れれば良いことが分かりました。しかし、子どもにとってはまだ遊び足りないかもしれません。そもそも、出しっぱなしにした方が後ですぐに遊べるので、片付けの必要性が理解できないかもしれません。そこで、こんな伝え方はいかがでしょう?

例)

「ブロックをおもちゃ箱に入れようね。」

「今からご飯を用意するから、それまでにブロックをおもちゃ箱にしまってくれる?」

ここでは「ご飯が食べられる=片付けの目的」と「それまでに=時間」の2つの情報で、より具体的に伝えました。こうすることで、お片付けをすることのメリットや、いつやるべきなのかが示すことができました。

そして、最後のコツは「フィードバックを忘れない」です。

お父さんお母さんのメッセージを受け取り、ブロックを箱に入れて無事お片付けを終えました。しかし、子どもはまだそれで完了かどうか分かりません。自分がわかる範囲で行動したけれど、それで良かったのか、これで終わりなのかは分かりません。そこで、お片付けを終えたお子さんに、もう一言だけ声をかけてあげましょう。

例)

「キレイにお片付けできたね!」

「〇〇ちゃん(くん)がお片付けできたから、みんなでご飯が食べられるよ〜!」

ここでは、子どもに「片付け」という言葉を用いて「正解」を伝えることで、ここまでの行為が「片付け」だったこと、それが正しい行為だったことを伝えました。また、2つ目のコツで伝えた「ご飯を食べる」という目的が達成できたことを示すことで、子どもに達成感を感じさせ、片付けに対して意欲的になる言葉をかけました。

いかがでしょう。ちょっとした言葉選びのコツを心がけるだけで、コミュニケーションが見違えるほどスムーズになります。さらに、しっかりと理解することは、自分一人で行動できる「自信」につながり、そこで積み重ねた「達成感」はやがて「自主性」を育みます。

このように、適切な言葉による伝達は、片付けの習慣だけでなく、子ども自身の成長にも大きく貢献します。

主役は子ども、親は脇役。

「そもそも大人が片付けた方が早いんじゃない?」

その気持ちはとてもよく分かりますが、お片付けの主役を担うのはあくまで子どもであり、お父さんお母さんは脇役に徹しましょう。

片付けるという目的だけを考えれば、大人がやった方が格段に早いし、仮に子どもが片付けに着手できたとしても、もどかしいからと手出し口出ししたくなるもの。

しかし、効率を重視するあまり大人が出しゃばりすぎると、子どもの成長の機会を奪ってしまいます。

脇役の役目は、主役を輝かせることですよね。子どもが片づけの中で学習して、理解していくために、大人は環境を整えて、時間を確保して、必要なアドバイスをするのが役目です。もし量的に難しい場合は、少しだけ片付けて、あとはあえて子どものために残しておく。時間がかかりそうな時は、気持ち早めに声をかけて、じっくりお片付けに取り組める余裕を作る…など。

慣れないうちはすごく大変だと思います。とにかくもどかしい!時間がかかる!簡単に思えて、実はとっても難しい。ただ、子どもが学習して、自分から動いている姿を見たら苦労なんて吹き飛びます。「ガマンして良かった!」と思えることを保証します。

まとめ:お家だからこそできる、子どもに合わせたコミュニケーション

保育士として働いていると、よく保護者の方に「園では片づけられるって聞いたのに、うちでは全然やらなくて」という嘆きを耳にします。

「できるなら家でもやってよ!」という気持ち、よく分かります…。でも、大人が職場と家で全然違うように、子どもにとっても園と家は子どもにとって全く別の環境。園でできたからといって家庭でやるとは限りません

保育士は子どものプロですから、声を掛けるタイミングや環境の調整がうまいんです。さらに、集団行動ならではのメリットも少なくありません。それと同等のクオリティを家庭で求めるのは、まず不可能です。

しかし、安心してください。逆に家庭では、お父さんお母さんは、園では見えない子ども一人一人の性質をよく理解していらっしゃいます。自身の子どもだからこそ伝わるコミュニケーションは、当然ながら私たち保育園の先生には真似できません。

成長すると、子どもはどんどん大人から離れていくものです。一人でできるようになってほしい!という気持ちは分かりますが、そんなに急がなくても大丈夫です。そのうちに大人が寂しくなるくらい、子どもは大人の手を必要としなくなっていくものです。

お子さんとじっくり遊んで、ゆっくり一緒に片づけて、お子さんにとって分かりやすい片づけの説明をしてあげてください。

ライター:あき(保育士)

20年以上の経歴を持つベテラン保育士。述べ数千人以上の子どもたちと過ごしてきた実績を持つ。子育てにおいて、子どもだけでなく大人自身も自己肯定感を持って取り組むための情報発信・サポートなどを行なっている。