二度目の育休から職場復帰

二度目の育休から復職し、はや1か月が過ぎました。

うちのこどもたち・・・お姉ちゃんは年長さん、弟くんは11か月になりました。
こどもの成長の早さにも私の1日が終る早さにも驚かされます。

私たち母親は、育児も家事も仕事も、そう全てにおいて、いかに要領よくスピーディーにできるかで自分時間の有無が決まってきます。
しかし、プチ反抗期&抱っこベビーの母としては、家族の協力なしで自分の時間など全くもって考えられません。
社会人生活は20年超えてますが、子育てはほんの6年目。
「二人目だから少しは余裕があるか?」なんて考え甘かった。
男の子育児に翻弄される日々。
こうも男女は違うのか?
結婚した時に薄々感づいてはいたが・・・・。
「1年のブランクどう?」って聞かれますが
正直すぐに思い出せないことも。
さらに「全く身に覚えがありません!」的なこともあります。
出産時のあまりの痛さで記憶がぶっ飛んだ?せいなのか、加齢のせいなのか?わかりません。
視力もがくんと落ち、耳も遠くなったような・・・(コワイコワイ)
でも、世のママ達のように赤ちゃんの泣き声には敏感ですよ。
夜中でも弟くんの夜泣きジャブで飛び起きてしまうし、外にいても遠くの赤子の声が聞こえ、一人ドキドキしています。

授乳問題
完母の弟くん。職場復帰する頃には、離乳食を3回、おやつ2回、水分はストローマグで好きなだけ。なので授乳は自宅にいるときだけです。
お姉ちゃんの時は、仕事中に胸が張ってコソコソ搾乳していましたが、今は搾乳なしでもなんとかもっています。
二人目となると変わるんでしょうかね。不思議。
ですが、日中、赤ちゃんの泣き声を聞くとツーンとなります。(・・・授乳中のママは経験ありますよね?)

夜泣き問題
添い寝、添い乳派。
夜中は1時間おき(朝方は30分おき)に目を覚ましてくれるので、添い乳しないと私の体が持たないためです。
寝不足⇨イライラ⇨家庭不和 よってこのスタイルに。
弟くん・・・お姉ちゃんの時よりも夜中に起きる回数は断然多く、未だ一向に減る気配がありません・・・。

こどもの園行事やPTA
職場、家族の協力があり、有給ギリギリでなんとか乗り切れる感じです。
病気が最大のピンチなので家族の健康管理も私たち母親の大切な仕事ですね。

子育てしてみて身にしみますが 人間一人では生きていけないなぁと。
「ありがとう」「すいません」と言う回数が今年、人生最大かもしれない。
子育てって、会社や地域の人、みんな一人ひとりの理解の上にあるんだなと感じました。
待機児童、働き方、理解と協力・・・色んな問題があるけれど、
育児をすることが楽しいことだと心から思える社会にならなければ、少子化は止まらないんだろうな・・・。

たいへんな子育て時間に少しでもほっとした優しい時間を
ママがこどもと楽しめて笑顔になるおもちゃをいつも考えています。
こどもはママの笑顔が何よりも大好きで安心するからね。

まだまだ、おもちゃメーカーで働くママ頑張ります。

この記事をシェアする:

Facebook
Twitter