A.サイズで選ぶ
1.立って遊ぶ(大きい)
2.座って遊ぶ(コンパクトで小さめ)
B.素材で選ぶ
1.プラスチック
2.木製
買った後で後悔しないよう、おままごとキッチンを選ぶ際には自分の必要に応じた選び方を心がけましょう。
まずは、先ほども説明した場所を取る問題の原因となる「サイズ」。
大きなものは、本格的なおままごとが楽しめる一方、置き場所を確保できない場合はおすすめできません。また、子どもの成長具合によってはすぐにサイズが合わなくなってしまう場合も。
しっかり場所を確保できる場合や、子どもが使わなくなった際にお譲りできる先が分かっているなら、大きい方がいいですね。
一方コンパクトな卓上タイプは、大きなキッチンほどのリアルなサイズ感や収納スペースはないものの、とにかく置き場所に困らないところは嬉しいですね。
片付けやすさはもちろんのこと、場所を選ばず好きなところで遊べる利便性にも注目です。成長に応じて置く場所を変えれば良いので、キッチン台が低くなる心配もありません。
次は「素材」です。
「プラスチック製」は、アルコール除菌で拭いてお手入れするなど、衛生面では利便性に長けています。キッチンの安定感やクオリティはあまり良くないものの、プラスチックは基本的に値段が安めです。
一方、「木製」はやはりプラスチックにはない、自然ならではの温もり感が魅力的。さらに耐久性もあり長く使えるので、プラスチックに比べて高価に感じるかもしれませんが、結果的にコストパフォーマンスは良いと思います。