【パパ育休 #4】子育てをサポートしてくれる場所や人たちと出会いました

しんどう課長の育児日記(ウッディプッディ)

一か月検診を終えて、お出かけデビュー

こんにちは。営業課長のしんどうです。
 
子どもの一か月検診も無事終わったので、
最近は少しずつ外へのお出かけをするようになりました。
 
子どもにとって、外の環境に慣れる良い機会になることはもちろん、
私たち夫婦にとっても、大切なリフレッシュの時間になります。
 
外を歩くときは、なるべくゆっくり歩きながら、子どもの興味がありそうな
場所では、立ち止まってしっかり見せます。
 
その時は、その場所や状況を言葉にして子供に聞かせてあげています。
目に見える情報だけでなく、風、温度、においなども描写しています。
 
また、夫婦の会話も家の中とは異なりますね。ダブル育休なので
一緒にいる時間は長いのですが、家よりも外で会話すると、
内容も変わり、いい気分転換になります。
 

出産後初の美容院は、家族3人で

産休から2か月以上…妻が待ち望んでいたイベントの一つです。
 
2人で同じ美容院へ予約を取ったのですが、
夫婦で代わりばんこに子どもを見る必要がありました。
 
予約の際に詳細をお伝えしたところ、
余裕をもって2名で4時間も確保してくれるほか、
授乳スペースまで確保してくれました。
 
美容師さんと子育てについてのお話も弾み、
子どもがいるから早くしなきゃ…と焦ることもなく、
夫婦で心地よい時間を過ごすことが出来ました。
 
なにより、思った以上に妻が喜んでくれたのが嬉しかったです。
お母さんの幸せは、子どもの幸せ、ひいては家族の幸せ。
美容師さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

「児童館」はとにかくおススメ

心も体もスッキリしたところで、次に向かったのは児童館。
 
市役所でもらった地図を片手に、
徒歩15分のところ「六甲道児童館」に行きました。
 
普段は予約なしの自由解放ですが、
コロナ禍のため曜日ごとに年齢制限が設けられていました。
 
子どもが生まれる前は、ほとんど縁のなかった児童館。
しかしいざ子どもが出来てみると、そのありがたさたるや…。
 
まずは、授乳室の設備も充実しています。
幼児や小学生だけでなく、乳児のためのサービスも
しっかりしていることにビックリしました。
 
絵本の貸し出しも無料で行ってくれるのですが、
その場で読み聞かせをすることもできました。
乳児と一緒にいるときは、図書館や本屋さんよりも
ゆっくり過ごすことが出来ました。
 

児童館は、ママ友パパ友との情報交換の場にも

夫婦そろっての育休はまだまだ少ないせいか、
親子3人で来た私たちは、その時ちょっとした人気者に(笑
 
児童館の設備もさることながら、
他の方と子育ての悩みや不安を共有できる救いの場です。
 
子育ては孤独ではないことを肌で感じることができます。
また、少し上の子どもを観察できるし、育児の情報収集ができます。
 
また大人だけでなく、子ども自身にとっても、他の子どもを見て、
真似をしたりするいいきっかけにもなると思います。
実際、うちの子は他の子のズリハイやハイハイをよく見ていました。
 
周りの方に話を聞くと、1~2か月は外に出ようとする余裕がなく、
結局のところ、4か月くらいから児童館に足を運ぶ方が多かったです。
 
とはいえ、こうして実際に児童館を体験した身としては、
1~2か月の早い時期からでも、児童館はおススメです。

子連れOKのコワーキングスペースなんてあるんだ!

最後にもう一つ。近所で魅力的だったのが、
「親子でいけるコワーキングスペース」です。
 
2時間500円で、Wi-Fiとコンセントの使用もOK。
子どもと一緒にデスクワークするには、この上ない環境です。
 
授乳室が備えてあることはもちろんのこと、
場合によっては提携するベビーシッターを呼べるサービスも!
 

子育てをサポートしてくれる場所は、思った以上にたくさんあった

ちょっとした気分転換のつもりが、
子育てする親にとって嬉しい環境がこんなにたくさんあることを
初めて知りました。美容師さんの心遣いもとても嬉しかったです。
 
地域によって施設の数やサービスの差はあるかもしれませんが、
ぜひみなさんも、お近くの施設を調べてみたり、
お散歩がてら近所の探索をしてみてください。
 
ダブル育休だからこそ楽しめることもありますが、
そうでなくとも、新しい発見や嬉しい出来事が盛りだくさんでした。

しんどう

ウッディプッディの営業課長。現在は夫婦2人でダブル育休生活中。

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