子育てに一番役立った本は、意外にも「保育士資格試験」のテキストだった。

 こんにちは。ウッディプッディの進藤です。私は2021年の5~11ヶ月の約6ヶ月間、夫婦2人で育休生活を送りました。

 家事育児の分担、保育園選び、地域の児童施設や医療施設確認など、実体験を通して得られたことが様々ありました。今後は仕事の合間に育休生活を振り返って、これから育休を検討している方々の参考になるような記事をまとめていきたいなと考えております。

 さて、今日はそんな執筆の練習がてら、私が育休中に試してみたかったあることについてご紹介します。それは「保育士資格」の取得。ふとしたきっかけで始めた保育士の勉強ですが、実際に始めてみると、単なる資格取得だけでなく、それ以上に大きなメリットがありました。

家事育児の分担で、スキマ時間に一勉強

子連れOKのコワーキングスペースにて、子どもと一緒にお勉強。

 

 はじめにいうと、「育休=時間的余裕がたっぷり」というわけでは決してありません。むしろ私一人だけの育休だったら、勉強にこれだけの時間を割くことは到底不可能だったと思います。

 幸いなことに、我が家は夫婦二人で育休を取得できたので、互いにある程度の自由時間が確保できました。夫婦育休がもっと普及することを願うばかりです…。

 話を戻すと、保育士資格試験を受けようと思ったきっかけは、今年の初めに、仕事でとある保育園を訪れたことです。これからは仕事でおもちゃを作るだけでなく、自分の子どもとも向き合わなければならない。なら、子育てのプロである保育士の目線を持てたら、仕事もプライベートも、もっと充実させられるんじゃないか…?

 日々そんなことを考えていると、ある日書店で何気なく参考書を手に取っていました。というわけで、大学受験以来、約20年ぶりの試験勉強の始まりです。

子育てに大切な情報が全部詰まった「保育士試験」

まずは古本屋の安いテキストで小手調べ

 

 子どもが生まれたら、大抵は両親のサポートで、なんとか乗り越えられるものかもしれません。しかし私たちの場合はコロナ禍に加えて、夫婦揃って両親と遠く離れた地域での生活ゆえ、「子どもvs完全初心者夫婦」と、いわば孤立無縁の環境下で子育てが始まりました。

 こんな時、どうすればいい?医療機関は?施設は?手続きは?保育園ってどう選んだらいい?子育てはいわば疑問と不安との共同生活。そんな私を救ってくれたのが、奇しくも興味本位で始めた保育士資格試験の勉強でした。

 子どもを育てる人には「保育士資格」の勉強は強くオススメします。というのも、育休の前後に感じた子育てに関するさまざまなギモンの答えが、保育士試験の中にほぼ全て揃っていたからです。保健や栄養学では子ども自身の成長について、社会福祉や児童福祉では、児童館や自治体の活用方法を知る上で欠かせない情報の宝庫でした。さらに、保育園選びをする際に、どんなところに着目すれば良いか、どんな地域に住めば子育てがしやすいか、ということもわかってきます。

試験結果は…

 

 1日2時間×4ヶ月の試験勉強の末、結果は…不合格でした。8つの分野において、唯一「保健」だけが不合格。得意分野と自負していただけに、とても悔しい思いをしました。

 初めは些細な興味本位ではじめた資格試験。今回は不合格に沈んだものの、結果的にはプライベートの子育て生活を大幅にクオリティアップすることができたので結果オーライです。

 私の場合は、あくまで仕事においても関わってくる知識だったため受験まで見据えた勉強でした。しかし、一般的には書店にある参考書を、空いた時間にパラパラとめくってみる程度でも良いと思います。

 ちなみに何冊か読んでみた中で一番オススメなのは『2022年版 ユーキャンの保育士速習テキスト』上巻下巻。フルカラーで図解も多いので、初心者でも楽しんで読むことができると思います。

惜しくも不合格...。ですが実際に役立つ知識をたくさん得られました。

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