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おままごと

木のおもちゃとプラスチックのおもちゃ どっちがおすすめ?

木のおもちゃとプラスチックのおもちゃどっちがおすすめ?

お子様へのおもちゃを選ぶ上で、素材は非常に大切なポイントです。

多くのおもちゃは木製品とプラスチック製品に分かれます。子どもの安全や成長を考慮し、どのようなおもちゃが適しているのかを見極めるには、こうした素材のメリットを知る必要があります。

そこで本コラムでは、木製おもちゃとプラスチックおもちゃの魅力や選ぶポイントなど、それぞれの特徴を紹介していきます。

木のおもちゃの特徴と魅力

五感を刺激し成長を促進

木のおもちゃは、自然素材ならではのぬくもりや香りが楽しめることが大きな特徴です。

木製品は自然なあたたかさがあり、子どもが触れたときに安心感を抱きやすいと言われています。さらにブロックやスティックをたたくときに生まれる優しい音や自然な木目、木の質感や材質を楽しむことで、視覚や触覚の発達を促す効果も期待できます。自然素材特有の心地良さが、木のおもちゃの人気のひとつです。

ブロック・木玉といったシンプルなデザインのものが多いですが、こうした形状は想像力を活かした遊び方を引き出します。自由に組み合わせや役割を決めることによって、想像力だけでなく、集中力や探求心を育てるきっかけになります。

五感への刺激や自分で考える遊び方は、脳の発達や想像力の育成に役立つとされています。

安全性と耐久性

木のおもちゃは、素材自体が頑丈で割れにくいことから、長期間使い続けることができます。何度落としても壊れにくく、小さな破片が出にくいため、安全性が高いという評価があります。

特に無塗装の製品や自然由来の安全塗料を使用したものは有害化学物質への懸念が少なく、子どもが舐めたり触ったりしても安心して遊ばせることが可能です。健康に対する懸念が少ない点は、小さなお子様のいる家族にとって大きなメリットとなります。

また、長く使っていると角が少し丸みを帯びるなど、使い手によって風合いが変化していく楽しみもあります。木のおもちゃは手入れや定期的なメンテナンスをすることで長持ちするものも多いです。こうした経験から、物を大切に扱う姿勢や修繕して使い続ける精神を、自然と学ぶことにもつながります。

木製おもちゃの種類

木のおもちゃには非常に多くのバリエーションがあり、年齢や興味に合わせて選択肢が広がります。手作りの風合いがあるもの、シンプルな形状のものから少し複雑な仕掛けを持つものまで、子どもの成長段階に応じて選べる自由度の高さが魅力です。

ここでは、代表的な製品をさらに詳しく見ていきます。

赤ちゃん向けのラトルや歯固め

0歳から遊べる木のおもちゃといえばラトルや歯固め。やわらかな木材を使ったものが多く、赤ちゃんの口に触れても安心安全な設計が施されています。シンプルな作りでも、赤ちゃんは音や形状への興味から集中して遊び続けることができます。

木の歯固めは適度な硬さと天然素材の安心感があり、プラスチックの歯固めとは異なる心地よさが感じられます。小さな赤ちゃんほど、五感を刺激する素材との接触が成長にとても良いとされます。

おもちゃを振ったときの音や、口に触れたときの感触が、赤ちゃんの日常に新鮮な刺激をもたらします。

積み木・ブロック・パズルなどの知育玩具

木製の積み木やブロック・パズルなどは、組み立てる過程で子どもの空間認識力を高めたり、問題解決力を養ったりする効果があります。多くは1歳から遊ぶことができ、自分なりの答えやゴールを考え立体を認識していくため、子供の最初の知育玩具としてもおすすめです。

パズルであればピースをはめ込む順番や形の特徴を把握する必要があり、手先の器用さを育てる点でも有効です。また、達成感を得ることで自信や自己肯定感の向上にもつながります。

外国製のデザイン性に優れた木のおもちゃや、安全性が高い日本製の積み木など、贈り物にも人気が高いです。

コミュニケーションを育てるおままごとセット

2~4歳ごろから遊べる木のおもちゃでは、おままごとや知育玩具が人気です。

木製のおままごとセットやごっこ遊び道具は、見た目があたたかく、本格的な道具を意識した作りが人気を集めています。おままごとをしながら子どもは日常の行動を模倣し、社会性やコミュニケーション能力を育てるきっかけとなります。

木の調理器具や食材などは壊れにくく、長い期間使い続けられるため、飽きにくいという特長があります。また、塗装においても安心安全な基準を満たしている製品が主流で、おもちゃを口に入れてしまったり舐めてしまう年齢の子どもでも比較的安心です。

質感のある木製品に触れながらごっこ遊びをすることで、手先の運動能力を鍛えたり、道具の扱い方を自然に学ぶこともできます。子どもの独創性を引き出す遊び場面が多いため、兄弟や友だちと一緒に楽しむこともできるでしょう。

プラスチックおもちゃの特徴と利点

カラフルなデザインと軽量性

軽くて丈夫なプラスチックは、幅広いカラーリングと豊富な機能が特徴です。軽量であることから小さな子どもでも持ちやすく、落としてもケガにつながりにくいため、持ち運びにも便利で外出先でも気軽に遊べます。

大量生産がしやすいことから価格も比較的手ごろな場合が多く、種類の豊富さも魅力の一つです。キャラクターものなど、子どもの好みに合わせた商品展開が豊富です。

一方で、プラスチックは劣化しやすい素材でもあり、割れやすい製品や化学物質のリスクがある製品も存在するため、選ぶ際には安全基準を満たしているかどうかを確認することが大切です。特にリサイクルプラスチックを用いたものなどは、品質や安全性にばらつきがある可能性も指摘されています。

複雑な構造や先進的な遊び

プラスチックは成型の自由度が高いため、沢山のパーツを組み合わせたり、精巧なディテールを再現しやすい素材です。これにより、細かいキャラクター造形や、動きのある仕掛けを盛り込んだ商品が生まれています。

例えば、歯車が回る仕組みやスイッチを押すとパーツが動くなど、一見複雑に見える構造を子どもが楽しみながら探求できるのがプラスチックおもちゃの特長です。

音や光を出す仕掛けを取り入れやすいという利点もあります。センサーやボタンを活用し、歌やメロディ、光のアニメーションなどでインタラクティブな遊びが生まれます。

電子技術が使われているおもちゃや、複雑な形状を実現しているおもちゃなど、木製にはない先進的な要素を活かした製品があるので、子どもの興味や学習意欲を刺激する仕掛けが充実している点をポジティブに評価する声も少なくありません。

プラスチック製おもちゃの種類例

プラスチックおもちゃは、フィギュアやセット商品、水遊び用のアイテム、電子機能を備えたものまで、ジャンルを問わず幅広く展開されているのが特長です。

キャラクターグッズや流行のテーマに合わせた商品など、集める楽しみを味わえるのも魅力の一つです。

はじめてのおもちゃとしても扱いやすいため、衛生管理や安全機能が備わった商品から選ぶようにするとより安心です。

お風呂用玩具や収納しやすいアイテム

プラスチック素材は水に強いため、お風呂で使うアヒルの人形や水鉄砲などの玩具として適しています。水遊びの楽しさをさらに広げるアイテムとして、季節を問わず重宝します。

また、軽量かつパーツが取り外せるものも多く、使った後のお手入れや収納が簡単です。コンパクトにまとまる収納しやすいおもちゃは、室内外の持ち運びやすさでもメリットを感じられます。

音や光の出る電子おもちゃ

プラスチック製おもちゃは電子機能と相性が良く、ボタンを押すと音や光が出る仕掛けが取り入れやすいのが特長です。特に乳幼児期から音に興味を示す子どもは多く、メロディや効果音に合せて体を動かすことで、リズム感や反射神経を刺激します。

複数のセンサーが働く知育玩具など、高機能な商品も増えているので選択肢は豊富です。

一方で、小さなパーツや電池ボックスが露出していないかなど、安全面への配慮が重要です。年齢に合った難易度のものを選び、無理なく遊べるようにしましょう。

二つのおもちゃの比較

おもちゃの安全性について

木のおもちゃは丈夫で破損が少なく、小さなパーツが外れてしまったり壊れて鋭利な部分ができたりするリスクが低いといわれています。さらに塗料も安全性の高い商品が多く、口に入れても比較的安心です。

長い期間使用できるため、子どもの年齢が上がっても捨てることなく下の子どもや親戚へ譲るなど、継続的に利用しやすいことも魅力です。木は自然素材であるため、最終的には土に還る特性を持ち、生産過程や廃棄時の環境負荷が比較的低いと考えられています。
最近はSDGsの観点からも、長く使えるという点や再生可能な資源である木材を活用したサステナブルなおもちゃが評価されています。


プラスチック製のおもちゃは国内外の安全基準をクリアした商品が多く、安全であると認められた素材が主流です。一方で、リサイクルプラスチックや粗悪な塗料が使われた製品も存在し、化学物質や危険な小片が含まれるリスクが指摘されています。購入の際には、パッケージや説明書に記載されている「認証マーク」をチェックすることが大切です。
また、劣化に伴い亀裂や破片が生じる可能性があるため、定期的な点検と買い替えのタイミングを見極めることも重要です。特に電子部品を含むおもちゃは電池による事故の予防も気を配りましょう。

安全性の面では、木製品のほうが自然素材ゆえに有害物質のリスクが低いとされます。しかしまずは、メーカー標準や国際規格を確認することが大切です。「認証マーク」にはSTマークやCEマークといったものがあり、これらを取得していれば、一定の基準を満たしている証拠として信頼度が高まります。

STマークは日本の玩具安全基準をクリアした製品に付与されるマークで、玩具としての安全性がテストで確認されています。CEマークは欧州連合(EU)の安全基準を満たしている商品に表示されます。プラスチックおもちゃの場合、化学物質や塗料についての検査が行われているため、マークが付与されていると安心感が高まります。

価格とコストパフォーマンスの比較

木のおもちゃは製造に手間がかかることもあり、プラスチック製に比べて比較的高価なことが多いです。しかし、壊れにくく何年も使えることで、トータルのコストパフォーマンスは必ずしも悪くありません。

プラスチック製のおもちゃは安価で入手しやすい反面、破損や経年劣化が早い製品もあり、買い替えのサイクルが短くなる可能性があります。気軽に種類を増やせるメリットも見逃せないため、家庭の予算やライフスタイルによって選択が分かれるでしょう。

最終的には、子どもの興味や遊び方、長く使い続けたいかどうかなどを総合的に判断し、コストをどのように考えるかを決めることが重要です。

まとめ

木製品は感性や温かみを育む要素が強く、壊れにくく長く使える点に魅力があります。一方、プラスチック製はカラフルでコスパが良いものが多く、複雑な仕掛けや電子機能を実現しやすいのが特徴です。

木製とプラスチック製の特徴を踏まえて、目的や年齢に合ったおもちゃを選び、どちらも子どもの発達や好みに応じて使い分けると、遊びの幅がさらに広がるでしょう。

インスタグラムやSNSなどで「#おもちゃ」「#おままごと」「#木のおもちゃ」といったワードで検索すると、人気のおもちゃも多数チェックできます。

1歳~3歳くらいまでの誕生日プレゼント・出産祝いなどのギフトや、おうち時間を楽しむための娯楽として、是非ご参考になれますと幸いです。

子どもの成長を支える最適なおもちゃを見つけ、楽しい体験を提供してください。

おもちゃの片付けは何歳から始めるべき?

おもちゃのお片付けは何歳から始めるべき?

お片付けの習慣は、できるだけ早く身につけてほしいもの。でも、何歳から始めるのがベストなのでしょうか?

子どもの成長に合わせたお片付けの始め方や、楽しく続けるコツをご紹介します。

お片付けを始める適切な年齢とその理由

お片付けは、早い時期から習慣化を意識すると、子どもが自然にできるようになります。親が「一緒にやってみよう」と誘い、子どもが興味を持ったタイミングが始めどき。年齢に合った声かけを意識しながら、無理なく少しずつステップアップしていきましょう。

0〜1歳:まずは親が楽しくお手本を見せる

この時期の子どもは、まだ自分でお片付けをすることが難しいため、親がお手本を見せることが最大のポイントになります。親が楽しそうにおもちゃを元の場所に戻し、「すっきりしたね」と声をかけるだけで、子どもは片付けにポジティブなイメージを持ちやすくなります。まずは、親自身がお片付けをポジティブに捉え、その姿勢を伝えていくことが大切です。

2〜3歳:簡単なお片付けの練習を始めてみる

2〜3歳になると、言葉の理解が進んでくるため、「あそこに入れてみよう」「ここに置いてね」といった簡単な指示を出すことで、子どもも片付けを体験しやすくなります。一緒に行動しながら、どこに何をしまうかを実演してみせると、子どもにとってはわかりやすい学習となるでしょう。また、おもちゃの数を限定しておくと混乱を防ぎ、スムーズな練習が行えます。

4〜6歳:お片付けのルールを覚えて習慣づける

4〜6歳になると、ある程度集中力や手先の器用さが身につくため、モノの分類や整理収納といったお片付けのルールを共有しやすくなります。例えば「ブロックはブロック箱へ」「人形はこの棚へ」など具体的な場所を決めることで、子どもは自分なりに整理する感覚をつかみやすくなるでしょう。言葉で説明するだけでなく、ラベルやイラストなどを使い、視覚的にわかりやすくするのも効果的です。

7歳~:自分で考えて片付ける力を育てる

7歳を過ぎると、子どもは自分で仕組みやルールを考える力が育ち始めるため、片付けを自由に任せる場面も増やしてみましょう。自分でどの箱にしまうかを決めたり、どのように並べれば使いやすいかを試行錯誤する経験を与えることで、思考力や責任感の育成につながります。親は細かい干渉を最小限にして、子どもの工夫を見守りながら、必要に応じて追加のアイデアやサポートをすることがポイントです。

年齢別に見るおもちゃ片付けのコツと工夫

お片付けの工夫やコツは、子どもの発達段階に合わせて変えることが大切です。それぞれの年齢に合ったサポートや環境づくりを考えてみましょう。また、おもちゃが多すぎると子どもが混乱しやすくなります。量を見直したり、使わないものを一時的にしまうことで、スッキリとした環境を整えるのも効果的です。

1〜2歳:手助けしながら進める片付け

1〜2歳の子どもはまだ自分でルールを考えたり複数の行動を同時にこなすのは難しい時期です。そのため、親が声かけをしながら一緒にお片付けを進め、紙袋やかごなどにポイポイと入れてみるところから始めてみましょう。体を動かしながら大人も楽しそうにすることで、子どもも「一緒にやってみたい」という気持ちを育みやすくなります。

3〜5歳:自分でお片付けしたくなる仕組み作り

3〜5歳の子どもは、少しゲーム要素を取り入れるとお片付け自体を楽しい活動として捉えやすくなります。お片付けの時間に好きな音楽を流したり、タイマーを使って「ここまでにお片付けできたらすごいね」と盛り上げると、自発的におもちゃをしまうきっかけを作ることができます。親は、子ども自身が動きやすいように低い棚やボックスを用意し、自分で「おもちゃのおうち」を見つけられるよう工夫しましょう。

おもちゃのおうちを決めよう

子どもにとって「どこにしまえばいいか」がわかりやすいことは、お片付けを習慣化するための第一歩です。ボックスや棚をカテゴリーごとに分けて、ひとつひとつにおもちゃの名前やイラストを貼るなどして定位置を決めてあげます。子どもはその収納場所を「おもちゃの家」として認識し、遊んだあとは家に帰す感覚で片付けるようになりやすいのです。

遊びながらスッキリ!楽しく片付く環境づくり

お片付けはついつい「やらなきゃいけない作業」と捉えられがちですが、子どもの年齢に合わせて遊びの延長として取り入れるとスムーズです。例えば音楽をかけてリズムに合わせて片付けたり、タイマーをかけてレース形式でお片付けしたりすると、子どもは自然と体を動かしながら楽しむことができます。こうした明るい雰囲気づくりは苦手意識を減らすだけでなく、継続して取り組める土台づくりにも役立ちます。

6歳~:自分から片付ける習慣を応援

6歳頃になると、ある程度自分自身でルールを考えたり、収納方法を工夫することが可能になってきます。子どもが提案してきた片付けルールを取り入れたり、好きなラベルや飾りで棚をカスタマイズするなど、自発性を尊重した環境づくりを行いましょう。この時期に身に付けた「自分で選んで行動する」感覚は、その後の学習や生活全般にも大きく役立ちます。

子供が楽しくお片付けできる5つの工夫

子どもが楽しくお片付けできるためには、いくつかの工夫が大切です。遊び感覚で楽しみながら、お片付けが習慣になるようにサポートしていきましょう。以下の5つの工夫で、子どもが自発的にお片付けをする意欲を育てることができます。

1.親子で一緒にお片付けを楽しむ

親子でコミュニケーションを取りながらお片付けを進めることで、単なる作業ではなく楽しい時間に変わります。例えば「どのパーツを先に片付ける?」と問いかけたり、「ここまで片付けられたら、次は一緒におやつを食べよう」などの声掛けをすると、前向きに取り組めるでしょう。子どもは大好きな親とのやり取りを通じて達成感を得て、自信を深めていきます。

2.「できた!」の積み重ねで自信を育むお片付けの工夫

小さな成功体験を積み上げることが、お片付けを楽しく続ける鍵となります。

短時間でも片付けができたら「こんなにきれいになったね、上手にお片付けできてすごいよ!」と具体的に褒めることで、子供は「またやりたい!」という気持ちが生まれます。達成感が増えると、自主的にお片付けに取り組む習慣が身についていきます。

3.ゲーム感覚やタイムチャレンジの活用

子どもは遊びの要素があると、意欲的に取り組みやすくなります。
例えば制限時間を設けて「この音楽が終わるまでに片付けよう」などと宣言すると、子どもは集中力を発揮します。楽しみながら片付けをすることで、自然と習慣化につながります。

4.おままごと遊びを取り入れて楽しくお片付け

おままごとなどのごっこ遊びと片付けを組み合わせるのも効果的です。

例えばお人形のお世話が終わったらベッド代わりの箱に入れる、というように遊びの一部として片付けのステップを自然に組み込む工夫ができます。子どもは自分が物語を作り上げている感覚で取り組むので、片付けに対する抵抗感がぐっと少なくなるでしょう。

5.遊び心をプラス♪やる気を引き出すご褒美ルール

シールやスタンプなど、子どもが喜ぶアイテムを活用し、「〇回お片付けできたらご褒美」といったルールを取り入れるのも効果的です。お片付け達成の積み重ねが目に見えることで、「次もがんばろう!」という前向きな気持ちが育ちます。
ただし、ご褒美が大きすぎると「ご褒美のためだけに片付ける」ようになってしまうことも。無理なく続けられるバランスを意識することが大切です。

お片付けを教える際の注意点と効果的なアプローチ

お片付けを教える際には、いくつかの注意点を押さえておくことが大切です。まず、無理に押し付けず、子どものペースに合わせて進めましょう。焦らず、楽しさを感じながら片付ける習慣を身につけることがポイントです。また、片付けを「義務」や「面倒なこと」ではなく、楽しみや達成感を得られる活動として認識させることが重要です。

「片付けなさい!」を卒業♪ 優しく伝えるコツ

命令口調で「片付けなさい!」と繰り返すと、子どもは否定された印象を受けてしまい、お片付けへのモチベーションが下がってしまいます。そこでおすすめなのが、理由を添えながら穏やかな声かけをすることです。「踏んだら痛いから先に片付けよう」「ここをきれいにすると、後で遊びやすいよ」というように、子どもが納得しやすい理由を伝えると自発的に動きやすくなります。

褒め言葉の魔法でやる気を引き出す

褒めるときは「すごいね」だけでなく、「この箱にちゃんとしまえて、きれいになったね」と具体的に言葉にするのがポイントです。子どもは自分の行動がどう評価されたのかを理解しやすくなり、次の行動への意欲を高めます。小さな成功を見逃さずに褒めることで、「もっと頑張ってみよう」というポジティブな気持ちが育まれます。

おもちゃお片付けを通じて子どもの成長を支える

お片付けは単に整理整頓の習慣を身につけるだけでなく、自主性や思考力を高める大切な機会でもあります。子どもの成長に合わせたアプローチで、親子で楽しくお片付けに取り組んでいきましょう。

お片付けの時期は子どもの発達や家庭環境によって違うため、正解はひとつではありません。しかし、年齢ごとの特性に合わせて楽しみながら習慣づけていくことで、子どもは自主性を育み、片付け以外の場面でも活かせる責任感や考える力を獲得しやすくなります。親が一方的に指示を出すのではなく、子どもと一緒になって工夫やルールづくりをしていく姿勢が、長続きするお片付け習慣の鍵となるでしょう。

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【ごっこ遊び】孫の成長が間近で見られる、私の幸せなひと時 – 白水千雅

みなさんのご家庭では、お子様とごっこ遊びをすることはありますか?

子どもは平均1歳6か月頃から、実際に経験したことを思い浮かべたり、物事を別のものに置き換えて想像したりできるようになるそうです。

ごっこ遊びは、そうした子どもの成長が見える機会でもあり、さらに子どもの成長を促す遊びでもあります。

我が家では、孫が2歳になった頃から頻繁にごっこ遊びをすることが増えたのですが、そこには嬉しい発見がたくさんありました。

孫の成長が、手に取るように感じられた

アイスクリームが好きな私の孫は、ウッディプッディの「アイスクリームセット」が大のお気に入りで、毎日のように遊んでいます。

「いらっしゃいませ~」

「どうぞ~」

と、はじめは大人が言うことを繰り返すばかりでした。

しかし3カ月も経たないうちに、大人がいなくても、お店屋さんになりきってお友達とスムーズなやり取りができるようになり、その語彙力とコミュニケーション力の向上にはとても驚かされました。

「いくつにしますか?」

「○○円になります!」

など、日ごろお店で見聞きしていることが、おままごと遊びを通して再現されるようになりました。

「これ、なあに?」は、世界が広がる大切なきっかけに

さらに「何してんの?」「これなあに?」と、マネだけではモノ足りず、自分で興味を持ったことには進んで質問をするようにもなりました。

どうやら、日ごろの経験をごっこ遊びで再現し、そこで分からなったことや興味を持ったことについてたくさん質問をし、どんどんと見識を広めているようです。

そんな孫の様子を見ているうちに、子どもの質問には、作業の手を一旦止めてでもしっかり答えてあげることが大切なんだなと思うようになりました。

言葉を工夫して、いろんな言葉に触れさせています

子どもに何かを質問されたとき、私は毎回違う言葉で答えるようにしています。遊びを通してたくさんの言葉に触れられると、子どものコミュニケーションの幅がどんどん広がります。

特に、会話が生まれる言い方がおススメです。例えば、「食べる?」と聞かれたら、「食べる」とか「下さい」だけでなく、「どんなのがあるの?」「チョコレートもある?」のように。「いちごもあるね」「いちごは何色?」など、自由に話題を広げて会話を楽しみましょう。

ごっこ遊びは、孫の成長が感じられる幸せな時間

ごっこ遊びは、家族間のコミュニケーションが深まる遊びです。兄弟や両親にとどまらず、祖父母や曾祖父母まで、世代を超えてみんなで楽しめる遊びはそうそうありません。

私自身にとってごっこ遊びは、一人のおばあちゃんとして、孫の成長がじっくりと見て取れる、とっても幸せな時間です。

ごっこ遊びには、やっぱり木のおもちゃ

孫のお気に入りのアイスクリームセットは、実は私のお気に入りでもあります。

楽しく遊べることはもちろんですが、木のおもちゃはナチュラルなインテリアにも馴染むデザインなのが大人目線での嬉しいところ。

お気に入りのおもちゃは、いつでも出せる場所に置いておきたいものですが、我が家ではむしろ、インテリアの一つとしてお部屋に飾っています。

孫には天然素材の優しい温かみに触れならが、楽しく遊び、どんどん成長してほしいと思っています。

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白水千雅(はくすい ちか)

一般社団法人 健康促進未病改善医学会 日本妊活セラピスト学部長。セラピスト歴28年。

社会人時代、テニス女子日本ランキング100位いないのトップアスリートとして活躍し、心身共に健康な生き方を学ぶ。その後、女性に特化した健康と美容を保つエステサロンを開業。

現在は妊活〜産後〜更年期の女性の健康と美を保つケアを普及すべく活動する傍ら、自身の経験を元に「子育て論」の講演活動も行う。

0歳、1歳の低年齢から長く使えるおすすめ木製知育玩具5選

0歳や1歳の子どもにとって、はじめて手にするおもちゃはとても重要です。木製の知育玩具は、温もりのある自然な質感と多様な遊び方をすることができ、子どもの成長を支えてくれます。近年、プラスチック製玩具が多く市場に出回っていますが、木製玩具は耐久性に優れ、人肌に近い温もりでリラックスできる素材として人気が高いです。さらに、自然素材で作られたおもちゃは環境にもやさしく、たくさんの子どもに愛用されてきました。ここでは0歳や1歳向けの木製知育玩具の魅力と、2歳、3歳、4歳、5歳と長く使うための選び方について詳しく紹介します。親子で楽しめるおすすめのおもちゃを選び、子どもの健やかな成長をサポートしましょう。

長く使える知育玩具の重要性と基本的な選び方

長く使える知育玩具のポイントは、成長に合わせた遊び方ができることコストパフォーマンスがよい点です。子どもの成長はとてもはやく、その興味や関心も日々変化します。そのため、一つのおもちゃで遊び方を変え長期間使用できることは経済的であるだけでなく、遊び方を自ら考え応用してたくさんの学び、子ども自身で育つ力を育みます。
また一つのおもちゃを長く使うことで物を大切にする心を育みます。

例えば、シンプルな積み木は長く使える知育玩具の代表格のおもちゃです。積み木は、0歳の赤ちゃんが触ったり口に入れたりして感触を確かめる段階から始まり、1歳になると自分で積み上げる遊びにステップアップします。そして、3歳以降になると形や構造についての理解を深める道具としての役割を果たすことができるおもちゃです。こうした多機能なおもちゃは、子どもの成長に応じてさまざまな遊び方や学びを提供し続けます。

長く使える知育玩具の基本的選び方はまず、子どもの興味を引き続ける工夫が施されていることが大切です。具体例として、色や形状が変わる、音が出る、組み立てたり分解したりできるおもちゃなどがあります。これらの玩具は、子どもの好奇心・想像力を刺激し続け、多様な遊び方を提供します。その結果、子どもは飽きることなく長く遊べるようになります。

また、安全性も重要なポイントです。特に0歳や1歳の段階では、口に入れたりすることが多いため、安全基準をしっかりとクリアした製品を選ぶ必要があります。日本の玩具安全基準である「ST」に合格しているかや海外であればCEなどの安全基準があります。安全性でいうと木製の知育玩具はとても人気が高いです。木製玩具は耐久性が高く、プラスチック製玩具と比較しても長く遊ぶことができます。環境にも優しいというメリットがあります。

長く使える知育玩具は、単に経済的であるだけでなく、子どもの多様な学びをサポートする重要なツールです。選び方を工夫することで、子どもが長期間楽しみながら学ぶことができる買ってよかったおもちゃを見つけることができます。

長く使える知育玩具のメリット

知育玩具は、子どもの発達と成長をサポートするための大切な道具です。特に0歳や1歳といった低年齢から使える知育玩具は、長期間にわたって子どもの興味を引き続け、学びを促進する効果があります。ここでは、長く使える知育玩具がパパママや子どもにとっての具体的なメリットを解説します。

幼児期からの成長をサポート

幼児期から使える知育玩具は、成長の各段階に応じた遊びや学びを提供します。幼児期は脳と体が急速に発達する重要な時期であり、この時期の学びがその後の成長に大きく影響します。例えば、積み木は基本的な手先の器用さや空間認識を育てるため、0歳から遊べる知育玩具の一つとして人気があります。また、音が出るおもちゃは聴覚の発達を助ける効果があります。幼児期の成長をサポートするために、知育玩具を活用しましょう。

多様な遊び方で長く遊べる

多様な遊び方がある知育玩具は、子どもが長期間飽きずに楽しめます。遊び方を工夫すれば小学生になる6歳、7歳でも遊ぶことができます。一つの遊び方に縛られないことで、子どもの興味を持続させることができ、年齢や成長に応じて色々な使い方ができるからです。例えば、積み木は単純に積むだけでなく、おままごとの食材やお家などの建物や動物に見立てたりして遊ぶことができます。このように、知育玩具の多様な遊び方を通じて、子どもの創造力や問題解決能力を伸ばすことができます。そのため、多様な遊び方ができるおもちゃを選ぶことで、子どもの興味を引き続け、成長をサポートすることができます。

家族のコミュニケーションツールとして

知育玩具は、家族全員で楽しむことができ、家族の絆を深めるのに役立ちます。知育玩具を通じた遊びは協力やコミュニケーションを促すため、家族全員が参加することで自然と絆が深まります。例えば、パズルや積み木遊びは親子で協力して達成感を共有することで、親子の会話や協力の機会が増えます。知育玩具は、家族全員が一緒に楽しむことで、家族の絆をより深める活動にもなります。

年齢や成長に合わせた学びを促し長く遊べるおもちゃの選び方

適切な知育玩具を選ぶ際には、子どもの年齢と成長段階を考慮することが重要です。子どもの成長に合わせて適切な遊びを提供することで、彼らの学びと発達を促進することができます。各年齢に適したおもちゃを選ぶことで、子どもたちは効率的に学び、成長をサポートすることができます。

例えば、0歳児には触覚や視覚の発達を促すシンプルなおもちゃが適しています。ガラガラや色鮮やかなカラフルなラトルなどが、赤ちゃんの興味を引きつけて感覚の発達をサポートします。1歳児には、認知能力を鍛える積み木やパズルが推奨されます。これらのおもちゃは、手先の器用さや問題解決力を育むための最初のステップとなります。また、簡単な形合わせやブロック遊びも、子どもの創造力を刺激し、空間認識力を高める効果があります。

知育玩具は、子どもの発達に合わせて、その段階に適したものを選ぶことが大切です。成長に応じておもちゃを選ぶことで、子どもは常に新しい挑戦を楽しみながら学ぶことができ、その過程で自信をつけていくでしょう。

このように、年齢ごとの発達段階に合わせた知育玩具の選び方は、子どもの成長を最適にサポートするための鍵となります。適切なおもちゃを通じて、常に新しい学びと楽しみを提供し続けることで、子どもたちは健康的かつ効率的に成長していくことができるのです。

子どもの興味を引き続ける工夫

子どもの興味を持続させるためには、知育玩具に工夫を凝らすことが重要です。子どもは新しいことや変化を好むため、単調な遊び方ではすぐに飽きてしまうからです。また、遊びながら学び続ける環境を提供することが、成長にとって大切です。例えば、色や形を組み合わせて遊べるパズルや、音が鳴る仕掛けが施されているおもちゃなど、さまざまな要素を盛り込むことで興味を引き続けることができます。子どもの興味を持続させるためには、常に新しい発見や挑戦を提供する工夫が必要です。

手触りが違う!木製知育玩具の魅力

木製知育玩具は、その特有の手触りと質感から子どもたちに人気があります。木製知育玩具は、自然素材ならではの温かみと触感が特徴です。木が温もりを感じる理由は熱を奪わない性質があるからです。そのため人は木を触った時に温もりを感じ、安心感やリラックスできると言われています。プラスチック製品では味わえない木製玩具ならではの魅力の一つです。

優れた耐久性

木製知育玩具は、耐久性という点で非常に優れています。木製は自然素材であるため、その構造がしっかりとしており、壊れにくい性質です。プラスチック製の玩具などは時間が経つと劣化しやすく、割れたり色あせたりすることがよくありますが、木製のおもちゃは劣化が少なく、木製ならではの味が出てくることもあります。
さらに、木製知育玩具はその丈夫さから、何代にもわたって家族で使用しているという例もあります。

おもちゃを長く使うために

木製のおもちゃは耐久性がとても高いですが、お手入れすることでさらに長持ちすることができます。赤ちゃんはどうしてもおもちゃを舐めたり、噛んだりしてしまいます。遊んだ後は固く絞った濡れた布などで表面を拭くなどメンテナンスをすることでより長く遊べることができます。

知育玩具は出産祝いやプレゼント・ギフトに最適

0歳、1歳の赤ちゃん期から長く遊べる知育玩具は男の子や女の子どちらにも向いているデザインで遊び方も多様なものが多く迷いやすい出産祝いやマタニティ、誕生日などのプレゼント選びにもおすすめです。これから紹介するおもちゃはプレゼントやギフトに選ばれているおすすめ商品ばかりですのでぜひ参考にしてください。

低年齢から遊べるおすすめ知育玩具

低年齢から遊べる知育玩具は、子どもの成長に大きな影響を与えます。ここでは、0歳と1歳の赤ちゃん期から長く使える買ってよかったと思えるおすすめの木製知育玩具を紹介します。

0歳から長く遊べる使えるおすすめ知育玩具

0歳から遊べる知育玩具を選ぶことは、子どもの健康的な成長と発達を促進します。この段階で適切な知育玩具を選ぶことで、早期から学びへの興味を育むことができ、その後の成長に役立ちます。0歳から遊べる知育玩具を選ぶことで、子どもの将来的な学びへの基盤を築くことができます。

赤ちゃんと地球にやさしい松のつみき

対象年齢:10ヶ月〜

赤ちゃんと地球にやさしい松のつみきは、0歳の赤ちゃんへの安全性と環境への配慮を考えた知育玩具です。木材ではとても軽い素材の松を使用し、赤ちゃんでも簡単に持つことができ、床に落としても安心です。またFSC認証の木材を使用した環境にもやさしい積み木です。

また積み木自体に害のある成分は使用しておらず、また赤ちゃんが誤飲できない大きいサイズと角を丸くしたデザインでパパ・ママも安心して子どもに与えることができるおもちゃです。
商品詳細はこちら→

はじめてのつみき もぐもぐボックス

対象年齢:10ヶ月〜

はじめてのつみき もぐもぐボックスは、みんなが一度は触れたことがある型はめパズルにおままごとの要素をミックス。食べ物の形をしたブロックやプレートを動物たちの口の形にあわせてパズルのように食べさせて遊ぶことができます。食べ物の形をした積み木は、子どもがよく知っている動物や食べ物がモチーフなので視覚的に親しみやすく、自然と興味を引かれます。パズルのブロックが食べ物なのでおままごとなどのごっこ遊びとして遊ぶこともできます。さらに、色彩が豊かな積み木や触り心地の良い木製素材は、子どもの触覚を刺激し、五感の発達を促します。

積み木を積み上げたり、形や色の違いを認識するなど、基本的な知識の習得にも役立ちます。この遊びを通じて子どもの認識力や想像力が向上し、学びながら楽しむことができるのです。
商品詳細はこちら→

1歳から長く使えるおすすめ知育玩具

1歳になると、子どもは自分で動き回り、さまざまな物を触って遊ぶようになります。そんな時期には、好奇心を刺激する知育玩具がおすすめです。1歳の子どもは、成長に伴い手先の器用さや認識力がどんどん発達していきます。また、子どもの興味を引き続けるデザインや機能性も重要なポイントとなってきます。

はじめてのつみき RING10

対象年齢:1.5歳〜

はじめてのつみき RING10は、幼児が形や色の認識を通じて、創造力と手先・指先の器用さを育むのに最適です。色と形の違いを学ぶことで、子どもは自然と観察力や識別力を養うことができます。さらに、自分で積み上げることで、達成感と自己肯定感を感じることができます。

RING10は色とりどりのリングと木製の棒で構成されており、子どもはリングを棒に通す作業を繰り返す中で指先の細かい動作を習得します。また、色ごとに異なる形状もあるため、知育効果は高いです。特に色鮮やかなリングは、幼児の視覚を刺激し、集中力を高める効果があります。

年齢毎に応じた40種類以上の遊び方がわかる遊び方シート付きで大人も子どもといっしょにコミュニケーションをとりながら親子で長く遊ぶこともできます。
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はじめてのつみき おとつむ

対象年齢:1歳〜

はじめてのつみき おとつむは、赤ちゃんの好奇心を引き出し、五感を刺激する設計がされています。赤ちゃんの発育には視覚、聴覚、触覚といった五感の発達が重要であり、これらの刺激によって脳の発達や運動能力が向上すると言われています。この積み木は、色とりどりのパーツやカラカラと音が鳴る仕掛けがあり、赤ちゃんが楽しく遊びながら自然に学びを得られる工夫がされています。五感を刺激する設計の「おとつむ」は、子どもの成長に必要なさまざまな力を育む知育玩具です。
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あそびたっぷり フルーツアクティビティボックス

対象年齢:1歳〜

あそびたっぷり フルーツアクティビティボックスは、多機能なギミックとカラフルなデザインが特徴で、幼児の注意を引きつける効果があります。このため、子どもは長時間にわたって遊ぶことができ、その結果、集中力と観察力の向上につながります。

具体的には、様々な種類のフルーツとその形状を通じて遊ぶことで、子どもの指先の発達や色彩感覚を効果的に育むことが期待できます。

ボール転がしやルーピングなど子どもが大好きな遊びを5つ詰め込んでいるので長く飽きにくい工夫をしています。
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長く使える知育玩具選びのまとめと要約

長く使える知育玩具は、子どもの成長をサポートし、多様な遊び方で楽しむことができ、家族の絆を深める活動としても非常に有益です。特に、木製の知育玩具は耐久性や安全性に優れており、0歳、1歳といった低年齢からも安心して使用できます。

ぜひ、お子さまの成長をサポートし、家族の絆を深めるために、長く使える知育玩具を選んでみてください。特に木製知育玩具は、その魅力と安全性から、最適な選択肢です。

今後も、子どもの成長や興味を引き続ける知育玩具を探求し、定期的に新しい情報を提供してまいりますので、ぜひサイトの更新をチェックしていただき、買ってよかったと思える最適な知育玩具選びを進めてください。

【バレンタインデー】にピッタリ!コーディネーターおすすめの「キャンディラッピング」

 

 

 

今年もやってきました。2月14日!

 

そう、みなさんご存知の通り、

近頃再ブレイク中の

「📦もう中学生📦」さんの

お誕生日ですね!

 

…はい、冗談はさておき。

バレンタインデーです💝

 

全国の男子諸君が浮き足立つ

今日この頃、今回のコラムは

ラッピングコーディネーター

武田真理恵さんが監修する

『🍬キャンディラッピング🍬』

の作り方です。

 

ちょっとしたプレゼントも、

手軽なラッピングひとつで

華やかさがググッととアップします。

 

そんな甘酸っぱいバレンタインを彩る

『🍬キャンディラッピング🍬』

早速作っていきましょう!

 

作り方は以下の通りです

 

【準備物】

・包装紙×1枚

・リボン×2本

・マスキングテープ×1個

・ビニールタイor輪ゴム×2本

※よく小袋やコードを束ねる際に

使う針金のアレです

 

1.包装紙を端から半分の位置までじゃばらに折ります。

 

布状のものは、半分の位置まできたらマスキングテープで仮留めしておくと広がりません。

 

2.反対側から同じく半分までじゃばらに折ります。

1と同じように折りましょう。

 

3.マスキングテープで仮留めします。

 

 

4.両端より少し内側を、ビニールタイ(輪ゴム)でしばります。

 

中央部分に入れるものの大きさに合わせて、左右の縛る箇所を調節してください。しばり終えたら、仮留めのマスキングテープを外しましょう。

 

5.中央部分の内側を、口のように少し広げる

 

6.ビニールタイ(輪ゴム)で縛った外側も、同じく少し広げる

ここで程よく広げることで、キャンディのような立体感が出て、もっと可愛くなります!

 

7.ビニールタイ(輪ゴム)の上からリボンで縛る

 

8.中央部分におもちゃやお菓子を入れて完成!

 

 

いかがでしょうか?

小さなお子様にも手軽に作れますので、

ぜひ親子でチャレンジしてみてください!

 

よろしければ #woodypuddy と一緒に

インスタにも投稿してみてくださいね!

 

みなさんのステキなラッピング

お待ちしています!

 

写真内で使用している

当店人気のおままごとセット

『スウィーツパーティーセット』

コチラからご購入いただけます!

 

 

そして板チョコに見えるのは、

実はチョコではなくて

「カレー」と「シチュー」の

ルーなんです。

 

同じく人気のおままごとセット

『グツグツ煮込みお料理セット』

に直営店限定アイテムとして

同梱されています!

 

 

それでは、ステキな週末と

バレンタインデーを💝

 


 

ラッピング監修:武田真理恵

我が子も愛用!おしゃれ好きな子どもにピッタリの知育おもちゃ「きらきらコスメセット」


子どもは「ごっこ遊び」が大好きですよね!

ごっこ遊びは、特に子どもの脳の発育に効果的な遊びとされています。そんなごっこ遊びの代表格が「おままごと」。いつもお母さんがお料理している姿を見て、自分も同じことをしたいという思いが、いつしか「真似る」という遊びに表出します。

今回ご紹介するのは、女の子なら絶対に大好きなメイクごっこ。お母さんやお姉ちゃんはもちろんですが、街ゆく人や、メディアで見る煌びやかな方をみて「自分もこんなふうになってみたい…!」と好奇心を掻き立てられる子は少なくないはず。

今回は、ウッディプッディさんから発売された、木の温かみがかわいい「きらきらコスメセット」で、4歳の娘が実際に使ってみたレビューと、メイク遊びで育てる知育内容をご紹介します!

好奇心を育てる


ごっこ遊びの原点は、子どもの「観察力」。それが「興味関心」をひきたて、自分もやってみたいという「意志」が芽生え、やがて「遊び」へと発展します。そのため、おままごととは子どもの好奇心と満足感に欠かせない大切な遊びの時間です。

メイクにたとえると、いつもお母さんがメイクしている姿を見て「ママ、何をしているの?」とお母さんの行動に疑問、興味を持ち始める時期が来ます。

子どもは気になり始めると絶対に「やりたい!」となりますが、みなさんはそんな時、「大きくなったらね!」と返してはいないでしょうか?

確かに実際のメイクは子どもに使うには早すぎるし、目を擦ったり舐めたりしてしまうのも心配。様々な理由から実物に触れさせるのは良くないと判断し「大人になったら」「まだ早いから」と言い訳をしてしまいがち。

そんな時に助かるのがおままごとのおもちゃ。料理のものはたくさんありますが、コスメやお化粧がテーマのおままごとってあまりありませんよね。

ウッディプッディのコスメセットは、一つ一つのおもちゃが本物と同じような動作ができるので、興味をもってやりたいという子どもの意志をしっかりと尊重出来る、知育玩具としても優れたおままごとです。

実体験が大切!親子で一緒に!


子供の好奇心や興味関心を育てるには、何より実体験が一番効果的です!もちろん大人のメイク道具は渡せないので、さっそく「きらきらコスメセット」の出番。

コスメセットはファンデーションやアイシャドウ、チーク、チークブラシ、口紅、など、メイクに必須のアイテムが一通り備わっています。加えて、くしや香水、鏡、指輪やポシェットなど、さらにオシャレが楽しめるアイテムまで!

実体験に加えて、親子で一緒に楽しむことも同じくらい大切なんです。

基本的に子どもは、身近な大人を見て真似しながら学ぶものです。お母さんがメイクする時に、横で同じ動作を遊ばせてあげると、もっと楽しくなるかも。平日の朝など忙しい時は難しいので、お休みの日などはぜひ一緒にしてあげてください!

一緒に使う時は、一つずつどれをどのように使うのか教えてあげながらメイクをしてみましょう。例えば、アイシャドウの場合、色が4色あります。「どの色にしてみる?色を混ぜてみる?ピンク(赤)とブルーで紫色になるんだよ。」なんていう会話もいいですよね。

本物と見比べながらでもいいですが、おままごとはなんたって空想次第で無限に広がる世界ですから、子どもの想像力に任せて、自由に楽しんでみるのがベストです!

木製なのにリアルなメイクセット


コスメセットは木製です。しかし、内容は本物同様のメイクセット。パフやブラシも付いているので、目の前に揃うだけですでにオトナ気分!

香水はふたを開けると、実物同様にポンプを押せます。「どんな香りがする?」と、イメージを膨らませる会話で世界観を広げていきましょう。

ファンデーションと口紅は、我が家の娘のお気に入り。ファンデーションはカスタネットのようにゴムで固定されていて、開けるとふわふわのパフが入っています。鏡も付いているので、顔中をパタパタすることを楽しんでいます。

口紅は本体をくるくる回すと中身が出てくる本格仕様!嬉しそうに口紅を塗る姿が愛らしいです。

専用のポシェットも付いているので、子どもでもお片付けがカンタンにできちゃいます!ポシェットだけお出掛けに持って行くのもオススメですね。

女の子が夢中になるメイク遊び

娘はメイクに一通り慣れてきたので、私やぬいぐるみにもメイクをしてくれるようになりました。

また最近では、メイク屋さんと称するごっこ遊びも始まりました。「いらっしゃいませ!」から始まり、お店屋さんとお客さんに。コミュニケーション力や想像力は、子どもが楽しめば楽しむほど伸び伸び育っていくもの。子どもの目を通して見える素敵なコスメの世界を、ご家族みんなで一緒に楽しんであげると、お子さんもきっと嬉しいと思います。

メイクセットは小さいうちから大きくなっても楽しめる遊びです。おしゃれ好きな子なら、絶対に目が輝くセットなのでおすすめですよ!

キラキラコスメセット

パステルカラーと木目のナチュラルな質感がマッチした、可愛らしくもどこかオトナの雰囲気を感じるデザイン。一つ一つのギミックの細かさは必見です!

詳しくはコチラ

ライター:節子日記

知育ブロガー・インスタグラマー。3歳児を子育て中。6学年先の学習をやっている我が子の子育て経験をもとに、幼児教材・知育玩具・絵本など幼児教育に関することを発信中。子供と向き合い子供の可能性を引き出すことに活かしてもらえるような投稿を運営。
ブログ:https://setsukodiary.com/
インスタグラム: https://www.instagram.com/setsukodiary/